千葉県君津市 カムイミンタラ

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ドキュメンタリー映画「カムイと生きる」完成
 詳細はこちらへ → 「カムイと生きる」オフィシャルホームページ

 2005年7月末、千葉県君津市、森に囲まれた亀山湖近くの南斜面に、この施設はオープンしました。

 奇しくも亀山湖(タートル・マウンテン・レイク)という先住民族には縁深い名の湖の近くに作られたこの施設。

 1000坪程の里山を借り入れ、荒れ放題だったこの土地を、北海道浦河町出身の浦川治造さんが重機を持ち込み、ほとんど一人で開いた大地です。地元の方々の協力も大きな支えとなって、施設の建設や整備が行われてきました。

棟上げ式での儀式

 「弱いものも、強いものも、一緒に力を合わせて生きて行く場所を」浦川治造さん

 「ここに来れば元気になれて、もう一度社会に羽ばたこうと勇気の出る場所」を願う浦川さんの姉、宇梶静江さん


北米先住民族による
オープニングセレモニー

 オープニング・パーティーでは北米先住民族の友人が駆けつけ、その後もカナダ・ユーコン準州から来日した先住民族の木彫りアーティストとの交流、北海道からアイヌのゲストを招いての歌・踊りの祭典、アイヌの彫刻家による木彫りのワークショップや、国際色豊かなアーティストが集う祭典など、様々なイベントも行われています。


 「アイヌも、和人も、外国人も、そんなこと考えていない。誰が来てもいいんだ。」
 2010年完成のドキュメンタリー映画「TOKYO アイヌ」のインタビューで語る浦川さん。

 猟銃を担いで小学校に通ったり、鹿を素手で捕まえたりという数々の武勇伝を残しつつ、両親の手伝いをしながら、また仕事を通して、海・山・大地との対話を繰り返してきた浦川さんだからこそ、伝えられることがあります。
 アイヌの豊潤な精神性や懐の深さを象徴するような、屈託のない茶目っけたっぷりの笑顔は人々を魅了してやみません。


 家の中心にいる火のカムイを囲んで、それぞれが生きていること、生きてきたことを語り合い、互いに認めあい元気になっていく…。それは昔、アイヌがそれぞれの家々で、囲炉裏を囲んでふつうにやってきたこと。


 ぜひ「カムイミンタラ」を訪れて、治造エカシの話に耳を傾けてみませんか?

 「TOKYO アイヌ」で描ききれなかった浦川治造さんの人生、日常を追ったドキュメンタリー映画「カムイと生きる


カナダ先住民族より
贈られた聖なる熊の頭骨

カムイミンタラ母屋の前で
たたずむ浦川治造氏

オープニングイベントにて
首都圏アイヌの女性たち

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